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高さ20mで重さ15kgの装備つけ…電力会社の新入社員たちが高所作業の研修 初めての高さで「頭真っ白に」

11.06(木)19:25
中部電力パワーグリッド・送電部門の新入社員が6日、毎年恒例の高所作業の研修に挑みました。 緊張した様子で挑むのは、新入社員の芦田恭子さん(25)です。20メートルの高さに登るのはもちろん初めてです。 新入社員の芦田恭子さん: 「実は私、(学生時代は)ずっと文化部でして。美術部とかそんな感じで、全く運動経験がなくて…」 芦田さんは「頭が真っ白になりそう」と話しながらも、およそ20mの高さを目指しました。運動経験がない芦田さんですが、右足一本で器用に体を支え、電線の接続部分のつけ外し作業を確認しました。 ハーネスや工具など、重さおよそ15キロを身につけての高所作業。同期の多くは体育会系出身の中、芦田さんは…。 芦田さん: 「実はこっそり鉄棒で練習したりしていて。訓練以外でも少しずつ積み重ねることで慣れていったなと。(もっと高い所にも)登れるように、今後も頑張っていきたいなと思っております」 鉄塔での研修は7日までで、新入社員たちは来週から中電管内の現場で活動します。





