4月から始まった自転車の青切符制度を悪用し、名古屋市で70代の男性が5万円をだまし取られました。制度を悪用した詐欺被害は、愛知県内で初めてです。
警察によりますと17日午後3時ごろ、名東区牧の原の歩道で、天白区に住む70代の男性が自転車で走っていたところ、警察官を名乗る2人組の男から「歩行者がいるのに手信号をしないのは違反です」などと声をかけられました。
さらに「この場で違反金を支払わないといけない。警察官2名だから2万5千円ずつ払え」などと言われ、現金5万円をだまし取られました。
2人組の男は20代くらいと30代くらいで、青色の長袖カッターシャツと黒色の長ズボンを着用し白色のマスクをしていて、白色のワンボックスカーに乗っていたということです。
被害から2日後、防犯活動として警察官が男性を呼び止めた際に被害が発覚したということです。
自転車の青切符制度を悪用した詐欺被害は愛知県内で初めてです。
警察は、取り締まりの現場で警察官が直接現金を受け取ることはなく、支払いを求められたら110番通報してほしいとしています。


