名古屋中心部で不発弾撤去 現場周辺を規制し信管除去 頻発する不発弾発見に避難した男性「避難は3回目」

　6月に名古屋市中区で見つかった不発弾の撤去作業が13日、周辺の立ち入りを規制して行われました。

　6月10日、中区丸の内の工事現場でアメリカ製の250キロ焼夷爆弾が見つかりました。

　13日午前9時半から現場から半径約200メートルの立ち入りが禁止され、住民約1800人に避難が呼びかけられました。

「（避難は）私はもう3回目です。102006正直またかという気持ちもあるけど、102101無事に安全に終わることを祈っています」（避難した男性）

　信管を取り除く作業は午前中に終わり、不発弾は午後1時前に現場から撤去されて周辺の規制も解除されました。