愛知県内では新年を迎える準備が始まっています。豊川市の豊川稲荷では、年末恒例の大すす払いが始まりました。 12月3日の朝は、僧侶ら約110人が雑巾をかけたり、お供え物を乗せる仏具を磨いたりしていました。中でも本殿正面に吊るされた縦の長さ3.8メートルの大提灯は、笹竹を使いホコリが丁寧に払われていました。 豊川稲荷では12月中旬までに、境内にある大小約90のお堂の掃除を終えて、新年の参拝者を迎えるということです。