愛知県教育委員会は、来春に中学校などを卒業する生徒を対象とした「進路希望状況調査(第1回)」の結果を公表しました。
9月10日時点の調査によると、県内公立高校(全日制)への進学希望率は63.8%となり、3年連続で過去最低を更新。一方、県内私立高校(全日制)への希望率は22.3%と、2年連続で過去最高を更新しています。
あわせて、学校別の進学希望状況も公表されました。公立高校の普通科で高い希望倍率となったのは、豊丘(4.46倍)、瑞陵(3.96倍)、安城(3.80倍)、熱田(3.76倍)、松蔭(3.67倍)などです。
県教委は今回の結果について「近年と似た傾向ではあるが、公立高校への進学希望者が減少している状況は、今後も注視したい」とコメント。また、志望理由については調査を行っていないとしながらも、私立人気の背景には「高校授業料の実質無償化」などが影響しているのではないかとの見方を示しています。
この調査は、今後の進路指導に活用することを目的に行われたもので、495校・6万9077人(県内の国立・公立・私立中学校および公立義務教育学校後期課程の3年生全員)を対象としています。
12月5日には第2回の調査が行われ、同月下旬に結果が公表される予定です。
学校別の進学希望状況一覧










進路希望状況調査 第1回の結果







