東山動植物園で飼育されていたメスのコアラ「ワトル」が、悪性リンパ腫の疑いのため死にました。6歳でした。
名古屋市によると、9月29日から後ろ足を引きずる様子を見せており、10月1日には止まり木から落下しそうな場面があったため、バックヤードにて隔離飼育を開始。その後、検査でリンパ腫が疑われたことから、獣医師が治療を行っていましたが、10月8日の午後5時55分ごろに死んだということです。
「ワトル」は、2020年5月14日に「ななみ」の子として同園で生まれました。穏やかな性格で、国内だけでなく海外にもファンがおり、体調不良の際には数多くの励ましのメッセージが寄せられました。
コアラの寿命は13年から15年ほど。母親の「ななみ」も2025年12月に悪性リンパ腫で死んでいます。
「ワトル」が死んだことにより、同園のコアラは8頭(オス5頭、メス3頭)となりました。10月10日(土)から25日(日)まで、コアラ舎内に献花台が設置される予定です。
東山動植物園のコアラ「ワトル」



