愛知県で11例目の“はしか”感染　海外渡航歴ない東郷町の40代男性　日進市と名古屋・天白区の医療機関を受診

愛知県は26日、東郷町の40代の男性が“はしか”に感染したと発表しました。
県内での感染確認はことし11例目です。

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はしかに感染したのは東郷町の40代の男性です。
愛知県によりますと、男性に海外渡航歴はなく、今月21日に発熱し、23日に発疹や咳などの症状が出ました。
男性は21日と22日に日進市の医療機関を、23日に名古屋市天白区の医療機関を受診。
遺伝子検査の結果、26日にはしかに感染していることが判明しました。
はしかは感染力が非常に強く、愛知県は感染が疑われる場合は医療機関に事前に「はしかかもしれない」と連絡した上で速やかに受診するよう呼びかけています。