優雅な列車旅が楽しめます。今年秋から近鉄が運行を始める「レストラン列車」。いったい、どんな車両なのでしょうか。
【写真を見る】近鉄のレストラン列車「Les Saveurs志摩」11月運行開始 約2時間半で名古屋~の賢島を結ぶ 本格フレンチで優雅な旅を
高級感が漂うブルーに輝く車両。今年1月に近鉄の車庫で撮影したものです。当時、まだ試し塗りの段階だったという車両の正体は…
(近畿日本鉄道 原恭社長 2025年10月)
「近鉄初の本格的なレストラン列車を運行すること発表します」
去年秋に、近鉄が発表した「食」をテーマにした新たな観光列車「Les Saveurs(レ・サヴール)志摩」です。
コンセプトは「美食が誘う、優雅な列車旅」
このレストラン列車は、近鉄名古屋駅を出発し三重県の伊勢市駅や宇治山田駅などに停車したあと、終点の賢島駅に到着します。
コンセプトは「美食が誘う、優雅な列車旅」で、三重県産の食材をふんだんに使った彩りある「フレンチ膳」や、「フレンチコース」を楽しむことができます。
特急列車を改造 コストを3分の1に
近鉄はこの列車に約7億5000万円を投資し、伊勢志摩へ東京など関東からの誘客をはかりたい考えです。
「Les Saveurs志摩」は、4両編成の特急列車「12400系」を改造して運行。これにより、コストを3分の1程度におさえられるということです。
気になる料金は?
車内のデザインは一新され、テーブル席やプライベート空間を確保した1人席と2人席も。車体は今後、高級感のある青と白で塗装されます。
(近鉄日本鉄道 深井滋雄取締役 2026年1月)
「地下のホームでも外でも、バランス良く見える色に調整をする」
気になる料金は、乗車券込みでフレンチ膳は1万9000円~、フレンチコースは3万3000円~で、今年9月から予約販売を始めるということです。
注目のレストラン列車「Les Saveurs志摩」は、11月1日に運行開始です。


