女性にテキーラを大量に飲ませ、死亡させたとされる男に懲役14年の判決が言い渡されました。
準強制性交等致死などの罪に問われたのは、名古屋市港区の会社役員・板谷博希被告(44)です。
起訴状などによりますと、板谷被告は2023年5月、名古屋市中区の飲食店で女性(当時25歳)にテキーラを32杯飲ませて泥酔させた上、ホテルに連れ込んでわいせつな行為をしようとし、その後女性を死亡させたとされています。
板谷被告は「わいせつ目的の意図はありませんでした」と起訴内容を否認し、弁護側は無罪を主張していました。
名古屋地裁は13日の判決で、「短時間のうちに高濃度のアルコールを連続して多量に摂取する行為に、死亡する危険があることは客観的に明らか」としました。
そのうえで「被害者を性欲のはけ口としてのみ扱い、人格を無視したことは厳しく非難される」として、板谷被告に懲役14年の判決を言い渡しました。


