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大粒の品種“藤九郎”など…秋の味覚『ギンナン』の収穫始まる 生産者がイチョウの枝を揺らして実をネットに

10.21(火)17:18

岐阜県羽島市で、秋の味覚・ギンナンの出荷が始まりました。 羽島市では、大粒の品種「藤九郎」を中心に、農家の人20人でギンナンを生産しています。 出荷は21日から始まり、イチョウの木によじ登った生産者が枝を揺らし、色づいた大きな実を次々と地面のネットに落としていました。 今年は猛暑などのあおりを受けて収穫が半月ほど遅れ、収穫量も去年より少ない8000キロほどにとどまる見込みですが、品質への影響はないということです。 羽島市銀杏出荷組合の後藤清会長: 「大粒でございますので、茶碗蒸し、非常においしいです。ぜひとも試みてください」