
新着
小玉傾向ながら糖度高く…『次郎柿』の出荷作業がピーク シェア約7割と日本一の生産量誇る愛知県豊橋市

10.21(火)19:09

愛知県豊橋市で、日本一の生産量を誇る「次郎柿」の出荷作業がピークを迎えています。 少し角ばった形の次郎柿は、シャキシャキとした歯ごたえとコクのある甘みが特徴で、豊橋市は全国生産のおよそ7割を誇る日本一の産地です。 栽培する農家は市内におよそ300軒あり、出荷のピークを迎えた石巻地区にある果樹園では、食べごろに色づいた実が丁寧に収穫されていました。 実が大きくなる時期の雨が例年より少なかったことで、今年は小玉傾向ですが、その分糖度の高い柿になっているということです。 収獲は11月中旬まで続き、およそ1900トンが出荷されます。