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住宅に放火して共済金など約7300万円をだましとった疑い 元保険調査員の男ら2人を起訴

10.21(火)20:03
岐阜県飛騨市の住宅に放火して共済金など約7300万円をだましとったとして元保険調査員の男ら2人が起訴されました。

非現住建造物等放火と詐欺の罪で起訴されたのは住居不定、無職の稲葉寛被告(57)と元保険調査員の深町優将被告(54)です。
起訴状などによりますと、2人は、飛騨市神岡町の住宅に火をつけて全焼させ、飛騨市内の協同組合から共済金など約7300万円をだまし取ったとされています。
岐阜地検は2人の認否を明らかにしていません。
また、2人と共謀したとして非現住建造物等放火と詐欺の疑いで逮捕されていた住居不定、無職の男性(68)については不起訴処分としました。
岐阜地検は不起訴の理由を明らかにしていません。