浜岡原発のデータ不正問題が発覚した中部電力。4月1日、林欣吾社長がグループ3社合同の入社式で「不安を抱かせてしまい、心苦しく思う」と述べました。 浜岡原発の再稼働審査をめぐり、想定される地震のデータを意図的に小さく見せていた疑いが発覚した問題で、中部電力は3月31日、事実関係をまとめた報告書を国に提出しました。 1日に開かれたグループ3社の合同入社式で、中電の林社長が516人の新入社員に向けた挨拶の冒頭でこの問題に触れ、謝罪の言葉も口にしました。 林欣吾社長: 「皆さんにも不安を抱かせてしまっていることを心苦しく思います。一刻も早く事実関係を明らかにするために、調査委員会による調査に全面的に協力していきます」 31日に提出された報告書では、社内で不正を指摘する声が複数寄せられたものの、審査書類が修正されなかったことも明らかにされています。


