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タブレット活用や柔軟な働き方にファン付き作業着 建築を学ぶ高校生に建築業界の魅力をアピール

11.14(金)18:52
人手が不足している建築業界の魅力を知ってもらおうと、建築業者が高校生に「働きやすさ」をアピールしました。
愛知県豊橋市にある木造住宅の建築現場で開かれたのは、県内で建築を学ぶ高校生を対象とした現場見学会です。人手が不足している建築業界の魅力を将来の担い手となる高校生に知ってもらおうと、一建設が毎年開いています。
見学会では、図面や工程表などの資料をタブレットで管理して業務の効率化を図っていることや、柔軟な働き方で残業時間を抑えていることなどをアピールしました。また、2025年6月から職場の熱中症対策が義務化されたことを受け、ファン付きの作業着を支給しているなどの取り組みを紹介しました。
参加した高校生:
「実際に見ることができて貴重な経験になった」
「(建築業界は)ブラックのイメージがあるが、(働き方の)形が変わってきていると感じているので、心配はしていない」





