新年度が始まってまもなく2週間ですが、この時期、体調を崩す人が多くなるといいます。クリニックを取材するとそのわけが見えてきました。

最高気温24.6℃と夏日に迫る暑さとなった12日の名古屋。朝晩の冷え込みから一転したこの暑さに、みなさん服装にも気をつけているようです。
そんななか、寒暖差などの影響から体調を崩している人もいるようです。
「寒暖差で頭痛や体がえらいというのはある」
「朝起きられなかったりする。めっちゃだるいっす」
「(新年度で)環境が変わるので気疲れもあるかも。(子どもが)進級するとかこっちも気を使う」

名古屋市中村区にある「ひだまりこころクリニック 名駅エスカ院」を訪ねると、朝から多くの人の姿が。
この時期、ある症状で来院する患者が増えているといいます。
ひだまりこころクリニック 野村紀夫さん:
「いわゆる“春バテ”。暑かったり寒かったりすると、その差に体がなかなかついていけない。気持ちが上がってこない。体が不調だという方が多い」

この時期増えるという“春バテ”。
寒暖差や新生活のストレスなどの影響で、自律神経が乱れて気分が落ち込んだり、ちょっとしたことでイライラするといいます。
今年公表された春バテに関するクラシエ薬品の調査では、体がだるい、やる気が出ないといった経験があるか調べたところ、春先に意欲が低下した人は約7割。特に30代~40代の女性が感じているようです。
身近なところにも落とし穴が。
ひだまりこころクリニック 野村紀夫さん:
「普段、大丈夫だったSNSがキラキラしているSNSを見ると、必要以上にイライラしたり、うらやましくなったり自分の将来が不安になったり」
また、おすすめのアイテムを教えてくれました。
ひだまりこころクリニック 野村紀夫さん:
「ひとつラッキーアイテムがあります。みなさん持っているもので、長く使っているものがラッキーアイテム。変化はそれだけでストレス。新しいものを買うのを少なくした方が脳に優しい」
ついつい頑張りすぎちゃうこの時期、無理をしない自分のペースも大切かもしれません。


