岐阜県飛騨市で、1月15日の三寺まいりを前に通りを照らす「雪像ろうそく」作りが始まりました。 9日、雪が降る中、地元の建設会社の社員6人が、集めた雪に水をかけてろうそくをかたどった木枠に詰め込んでいきました。 一晩おいて凍らせることで、高さ2メートルほどの雪像ろうそくが完成します。 雪像ろうそくは4日ほどかけて大小あわせて40本作られ、15日に飛騨市古川町内の三つのお寺をお参りする、伝統の三寺まいりで街角に並べられます。