今年の最高額は？　ジャンボ梨コンテスト開催　愛知・豊田市

愛知県豊田市で開催された「ジャンボ梨コンテスト」、今年の最高額は？

6日、豊田市公設地方卸売市場で、特産の梨「愛宕」の出荷に合わせて、ジャンボ梨コンテストが開かれました。

このコンテストは、34戸の農家から厳選された14品が出品され、胴回りのサイズや重さを測定し審査が行われました。

優勝したのは、猿投地区で梨を栽培している長沼一成さんで、重さが2,816グラム、胴回りは57.5センチでした。

優勝者 梨農家 長沼一成さん：

「夏の雨不足で、とても小さい傾向でしたけど、このような大きな玉ができて大変うれしく思う」

コンテストの後には競りが行われ、去年よりも3万円高い36万円で落札されました。

優勝したジャンボ梨は、豊田市のバロー浄水店で販売されています。