日本時間の6月30日午前2時から行われた、ワールドカップ「日本VSブラジル」。名古屋の団地では、両国のサポーターから声援が送られました。
【写真を見る】熱戦のワールドカップ 日本人とブラジル人が一緒に応援 「国籍関係ない」 試合後には互いを称える姿も
キックオフ8時間ほど前、熱狂応援は名古屋市港区の「九番団地」でも。ここは、ブラジルをはじめ外国出身の住民が全体の約3割を占める団地です。
ブラジルの食材がそろう団地内の店では…
(ブラジル出身の店員)
Q.日本とブラジル どちらが勝つと思う?
「もちろんブラジル」
さらに、ブラジリアン柔術の教室に通うブラジルがルーツの子どもたちは…
(子どもたち)
「いい試合するけど、やっぱりブラジル」
「日本も強くなってきているので、どっちが勝ってもおかしくない」
団地内の飲食店をのぞくと…両国のサポーターが一緒に
そして、試合開始の午前2時。団地内の飲食店をのぞいてみると、日本人サポーターとブラジル人サポーターがまさに呉越同舟。一緒に試合の行方を見守っていました。
(日本人)
「ブラジルは強いけど、勝てるチャンスはめちゃくちゃあると思う」
(ブラジル人)
「ブラジルを応援する。これを決勝戦で見たかった」
日本に30年以上暮らすブラジル人の男性は、仕事仲間と母国に声援を。
(ブラジル人)
Q.日本とブラジルのどちらを応援する?
「半分半分。ブラジルも好きだけど、日本に住んでいるから」
ブラジルの郷土料理で腹ごしらえ!
大事な一戦の腹ごしらえは?
(ブラジル人)
Q.食べているのはブラジルの料理?
「シュラスコ。人気 ブラジルでみんな食べる」
牛肉の希少部位「イチボ」や、ソーセージなどをグリルしたブラジルの郷土料理「シュラスコ風バーベキュー」。母国の味で声援にも力が入ります。
そして、試合が動いた前半29分。佐野海舟選手のシュートが決まると…
(ブラジル人)
「どっちがゴールしても嬉しいっすね…」
「すごい 日本強い」
そんな中、真剣なまなざしの男性に声をかけると…
Q.どこの国の人ですか?
「ミャンマー」
Q.ミャンマーの人はどっちを応援する?
「ブラジル。(サッカーが)上手だからね」
「国籍関係ない」試合後には互いを称える姿も
そして、後半11分。ブラジルが同点に追いつくと、ブラジル人より喜ぶミャンマー人も。
(ブラジル人)
「よかった!1点取った、同じになった」
ブラジルはその後、アディショナルタイムでついに逆転!日本は敗れました。
(ブラジル人)
「ブラジルの友達からの電話です。『危なかった』って。最後に最後で逆転してよ良かった。日本もよく頑張った」
(日本人)
「アウェイかなと思ったけど割とホームだった。国籍関係ない」
試合後は、互いを称える姿がありました。


