金魚44種2500匹以上が光や音とともに優雅に泳ぐ　名古屋7年ぶり「アートアクアリウム展」

金魚が泳ぐ水槽を芸術作品として楽しむ「アートアクアリウム展」が7月18日、名古屋市中区の中日ビルで始まりました。名古屋では7年ぶりの開催で、会場には44種2500匹以上の金魚が、光や音などで演出された水槽の中を優雅に泳いでいます。

華道家・假屋崎省吾さんとのコラボ作品「フラワーリウム」は、ランなどのアートフラワーを使って金魚鉢を華やかに彩っています。また、折り紙の球体をイメージした巨大な金魚鉢の作品「オリガミリウム」や、玉手箱をモチーフにした水槽に金箔で絵柄を描いた作品「タマテリウム」なども展示されています。

「アートアクアリウム展　名古屋2025」は中日ビル6階の中日ホールで9月15日まで開かれています。