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「札幌かに本家」で集団食中毒 食事した37人が下痢や嘔吐などの症状訴え営業禁止処分 調理担当等からノロウイルス

03.12(水)06:25
名古屋市中村区のカニ料理店「札幌かに本家」で、カニの刺身などを食べた37人が下痢などの症状を訴える集団食中毒が発生し、保健所は店を営業禁止処分にしました。 2025年3月10日、名古屋市中村区の「札幌かに本家名古屋駅前店」で、「店を利用したところ体調不良になった」と保健所に連絡がありました。 保健所によりますと、この店で7日に提供されたズワイガニの刺身やカニの蒸し焼きなどを食べた11歳から82歳の男女37人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えているということです。 全員軽症で、すでに快方に向かっています。 一部の客や調理した人の便からノロウイルスが検出されていて、保健所は集団食中毒が発生したと認定し、11日付で店を営業禁止処分としています。