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雨水など入り込んだか…愛岐道路で起きた土砂崩れ 岩盤の亀裂が風化で拡大したことが原因の可能性 復旧は数カ月先の見通し

12.04(木)11:53
11月30日に岐阜県多治見市の愛岐道路で起きた土砂崩れは、岩盤の亀裂に雨水が入り風化が進み広がったことが原因とみられることが分かりました。 多治見市脇之島町の県道、愛岐道路の土砂崩れ現場では、12月2日から土砂を取り除く作業が始まりましたが、現在も付近およそ3.2キロが通行止めとなっています。 多治見土木事務所によりますと、1日に行った現地調査から、表面からは確認できない岩盤の亀裂に雨水や植物が入り込んで風化が進んだことで亀裂が拡大し、土砂崩れにつながった可能性があるということです。 今後、路面の補修などが必要なことから、復旧には数カ月かかるとしています。





