ビールなど計9杯を飲んだ後“自転車”を飲酒運転 33歳男性医師を停職処分「早く家に帰りたいと思い…」

　三重県立総合医療センターの男性医師が酒を飲んで自転車を運転し、停職1カ月の懲戒処分を受けました。 　三重県四日市市の県立総合医療センターによりますと、小児科の男性医師(33)は今年7月、酒を飲んで自転車を運転していたということです。 　男性医師(33)は、近鉄四日市駅近くの飲食店で友人らとビールなどあわせて9杯を飲んだあと、自転車で家に帰る途中に警察に職務質問され、問題が発覚しました。 　男性医師は勤務先の聞き取りに対して「遅くなったので、早く家に帰りたいと思い、つい乗ってしまった」と説明しています。 　その後、男性医師は四日市簡裁から罰金10万円の略式命令を受け、4日付で停職1カ月の懲戒処分を受けました。