名古屋市前市長の河村たかし氏が12日、名古屋城天守の木造復元について、市長時代の主張を撤回し、昇降機を設置しないよう求める要望書を提出しました。
名古屋城天守の木造復元では障害者団体などが大型エレベーターの設置を求めていますが、名古屋市は、史実に忠実な復元が困難だとして、小型昇降機の設置を検討しています。
12日、前市長の河村たかし衆議院議員らが、完全な復元をすべきだとして、昇降機を設置しないことを求めて広沢市長に要望書を提出しました。
これに対し広沢市長は、昇降機を設置する方針は変えない考えを示しました。
河村氏は市長時代、昇降機を1階から2階まで設置するとしていましたが、その考えについて「間違っていた」と話しました。


