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高病原性鳥インフルエンザの疑い 愛知県内で今シーズン2例目 愛知・常滑市の養鶏場
01.05(日)22:50
5日、愛知県常滑市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザに感染した疑いのあることが新たにわかりました。県内の養鶏場での感染疑いは今シーズン2例目となります。
愛知県によりますと、5日午後1時30分ごろ、常滑市の養鶏場から死んだニワトリが増えていると家畜保健衛生所に通報がありました。
簡易検査を10羽に行ったところ、8羽に高病原性の鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
県は半径3キロ以内の農場に対し、ニワトリなどの移動自粛を要請しました。
今後、遺伝子検査で陽性が確認された場合、この養鶏場で飼育する約12万羽を殺処分する方針です。
今月2日に、常滑市の別の養鶏場でも、高病原性の鳥インフルエンザの感染が確認されていて、約14万7000羽の殺処分が進められています。