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地下鉄の線路上に立っていた男性 列車にひかれ死亡 故意に線路へ?ホームには可動式のドア 朝のラッシュ時 運転見合わせで大混雑 名古屋・市営地下鉄東山線
12.26(木)12:01
26日朝、名古屋の地下鉄東山線の栄駅で、男性が列車にはねられ、通勤通学の足が大きく乱れました。
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名古屋市交通局などによりますと、26日午前6時20分ごろ地下鉄東山線高畑発藤が丘行きの列車が、栄駅ホームから約50メートルの線路上に立っている男性を運転士が見つけました。
運転士は急ブレーキをかけましたが間に合わず、男性ははねられ、救急隊がその場で男性の死亡を確認しました。
列車の運転士と乗客約600人に、けがはありませんでした。
死亡した男性は20代から50代ぐらいで、栄駅にはホームドアが付いているため男性が故意に線路上に降りた疑いもあり、交通局が防犯カメラなどで状況を確認しています。
この事故で東山線は発生時は全線で、その後午前8時55分まで名古屋~星ヶ丘間で運転を見合わせ、約6万人に影響が出たということです。