三重県の外国籍の県職員採用をめぐる県民アンケートで、諮問機関が結果の非公表を求めていた問題で、一見知事は「差別に当たらない」として答申に従わない意向を示しました。
一見知事は、県の機密情報が漏洩するおそれがあるとして、外国籍の県職員への採用について、県民1万人を対象としたアンケートの中で尋ねました。
しかし、「外国籍の職員は情報を漏洩すると捉えかねない設問がある」との申し立てを受け、調査した県の諮問機関も「不当な差別にあたる」として、非公表とするよう県に答申していました。
「外国籍者に対して何らかの差別をするということは全くなく、制度上、情報漏洩のリスクが起こり得るということを述べている。差別ではないと判断した」(三重・一見知事)
一見知事は7日の会見で、「不当な差別には当たらない」と主張し、アンケート結果は予定通り、公表する意向を示しました。
アンケートは9月以降に公表される見通しです。


