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2026年開催のアジア競技大会 競技の運営責任者が準備状況を確認 今後IGアリーナなど会場視察も予定

04.30(水)15:05
2026年に開催されるアジア競技大会に向けて、競技の運営責任者が集まり、大会の準備状況を確認する会合が名古屋市内で始まりました。
会合に参加したのは、4月28日に追加で開催が決まったクリケットを含む、41の競技の運営責任者です。運営責任者は、組織委員会の担当者から会場や設備の準備状況を聞いたうえで、ルールに則った競技運営ができるか、選手の宿泊や移送などが問題なくできるかなどについて意見を交わします。
組織委員会の村手聡事務総長は会合の冒頭で「組織委員会としても具体的で詳細な計画を早急に整備し、大会準備を加速する必要がある」と話し、大会の開催に向けて活発な意見交換を呼びかけました。
会合は5月2日までで、瑞穂公園陸上競技場やIGアリーナ(愛知国際アリーナ)など競技会場の視察も予定されています。