国土交通省などは2024年12月23日、「国道23号名豊(めいほう)道路」蒲郡バイパスの豊川為当(とよかわためとう)ICから蒲郡IC間が、25年3月8日に開通すると発表しました。 名豊道路は名古屋と豊橋を結ぶ全長72.7キロの道路で、今回の蒲郡バイパスの開通で、1972年の着工から半世紀を経て全線開通となります。 全線開通により、豊田市の自動車組み立て工場から三河港への輸送時間の短縮や、災害時の迅速な物資輸送などの効果が期待されています。