ＪＲ中央線　千種駅で女性はねられ死亡　約1時間半、上下線で運転を見合わせ

3日朝早く、JR中央線の千種駅で70代ぐらいの女性が列車にはねられ死亡しました。この事故の影響で中央線は約1時間半運転を見合わせました。

警察と消防によりますと、3日午前6時前、名古屋市千種区のJR中央線・千種駅で、70代ぐらいの女性が列車にはねられました。

ホームから線路に落ちる人影を見た運転士が急ブレーキをかけましたが、間に合わなかったということです。

女性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

「多治見」発「名古屋」行きの列車に乗っていた、乗客乗員約500人にけがはありませんでした。

この影響でJR中央線は約1時間半、上下線で運転を見合わせ、通勤通学の利用客約3万8000人に影響が出ました。