落ちていたら争奪戦　ラッキーな「松ぼっくり」の正体　バラに似ていたヒマラヤスギの松ぼっくくり

鶴舞公園に上野気象予報士がラッキーな「松ぼっくり」探しに

名古屋市の鶴舞公園に、落ちていればラッキーな「松ぼっくり」があるということで、探しに行ってきました。

上野気象予報士：
「鶴舞公園にやってきました。こちらに見つけたらラッキーな松ぼっくりがあると聞いてきたんですね。では、行ってみましょう」

ラッキーな松ぼっくりとはどんな形をしているのか？散歩している人に聞き込みをしました。

上野気象予報士：
「見つけるとラッキーな松ぼっくりがあるって聞いてるんですけど、何か知ってますか」

市民：
「知りません」
「聞いてないですね」

すると有力情報が。

上野気象予報士：
「公園のスタッフの方に聞いたところ、この道にラッキーな松ぼっくりが落ちていると聞きました。早速探していきたいと思います」

落ちてるとラッキーな松ぼっくりは見つかったのか

気象予報士の上野さんが、名古屋市の鶴舞公園でラッキーな松ぼっくりを探すこと1時間が経過しました。

上野気象予報士：
「松ぼっくりは…ありません！」

その姿を一目でも見たい、諦められない取材班は、公園の管理事務所を訪ねてみました。

上野気象予報士：
「落ちてるとラッキーな松ぼっくりがあると聞いてきたんですが、そんなものってあるんですか」

鶴舞公園植栽維持管理担当　伊藤準さん：
「多分これではないでしょうか？ヒマラヤ杉という杉の松ぼっくりになります」

ラッキーな松ぼっくりは、ヒマラヤ杉の松ぼっくりでまるで「バラ」のようです。

鶴舞公園植栽維持管理担当　伊藤準さん：
「今の時期ですと、クリスマスリースなどに利用される方が多いので、落ちたところから取っていかれる方が多いのでなかなか見つからないのでラッキーな松ぼっくりと呼ばれているのではないでしょうか」