松坂屋名古屋店の南館8階マツザカヤホールにて、選抜高校野球大会の優勝旗レプリカなどを展示する「選抜野球 愛知」が開催されます。
優勝旗レプリカとは、選抜優勝校が優勝旗を返還した際に授与される複製旗。学校で大切に保管され、選手たちの栄誉を後世に伝えてきました。

今回、展示されるのは、愛知県内の優勝校である愛知商業、東邦、中京大中京、愛工大名電の優勝旗レプリカ。各校の協力により、初めてレプリカ旗10枚が一堂に集結します。

優勝旗レプリカのほか、選抜出場旗(甲子園にて開会式入場行進で使用する旗)、各校選抜大会に関する盾、トロフィー、ウイニングボール、記念ボールなど40点以上を展示。
また、選抜発祥(1924年)から出場校を振り返る歴史年表を見ることができ、さまざまな角度から選抜野球の激闘や伝統を知ることができます。

会場では、貴重な約90年前の戦前レプリカ旗4枚も展示。当初は“優勝”と書かれていた文字が、昭和14年から英語の“VICTORY”に代わるなど、デザインの変化も見どころです。

「選抜野球 愛知」は、第98回選抜高校野球大会に先駆けて開催。会場が松坂屋であることも、選抜野球の歴史に深く関わっていました。
実は名古屋は、選抜野球と縁が深い街。第1回の選抜高校野球大会は名古屋市で開かれ、優勝旗は松坂屋の前身「いとう呉服店」が調製し寄贈していたのです。また、開会式では、いとう呉服店の少年音楽隊(現在の東京フィルハーモニー交響楽団)が演奏を担当。こうした背景から、松坂屋名古屋店にて同展示会が行われることになったといいます。
普段見ることができない、高校球児たちの努力と勝利を称えてきた“優勝旗レプリカ”。「選抜野球 愛知」は、松坂屋名古屋店の南館8階マツザカヤホールにて、2026年2月11日から16日まで行われます。


