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海水浴シーズンを前に 小学生らが尾鷲海保から水難事故への備え学ぶ 三重・紀北町

06.28(土)07:49
夏休みを前に、三重県紀北町の小学生らが、尾鷲海上保安部の職員から、水難事故への備えを学びました。
この取り組みは、これから海水浴や海釣りなどに行く機会が多くなることから、海で安全に楽しく過ごしてもらうために、尾鷲海上保安部が実施したもので、上里小学校の児童ら54人が参加しました。
児童らは、服を着たままプールに入り、ペットボトルを使って浮く練習をしたり、ライフジャケットを着用したりして、水難事故から身を守ることの大切さを学びました。
参加した小学生:
「浮くのが難しかった。誰かが溺れていたら、自分で助けに行くんじゃなくて、助けを呼んだり、浮き輪とかを使ったりしたらいいということがわかった」
尾鷲海上保安部は、海水浴場には子どもたちだけで行かせないことや、水難事故があったら「118番」にかけるよう呼びかけています。