ゴールデンウィークが本格化し、新幹線や空港が旅行客らでにぎわう中、名古屋で人気のスイーツ「ぴよりん」も"出張"しました。形を崩さずにやわらかい「ぴよりん」を無事運ぶことはできたのでしょうか? 近鉄名古屋駅で4月29日、台車で運ばれていた銀の箱の中身は「ぴよりん」。名古屋が誇る"ひよこスイーツ"が、奈良県橿原市の近鉄百貨店で初めて販売されることになったのです。 奈良へは近鉄特急「ひのとり」で移動します。180セット・360ぴよを大和八木駅まで運びますが、ぴよりんと言えば、そのやわらかさから“強い揺れ”が大敵。 形を崩さないように家に持ち帰ることは「ぴよりんチャレンジ」と呼ばれるほどです。 近鉄の担当者: 「この列車は名古屋と大阪の間を結んでいまして、快適に2大都市を移動していただくということで毎日運行していますので、ぴよりんにも安心して乗っていただけるのかなと」 近鉄特急の中でも揺れが少ないという「ひのとり」で、一般のお客さんも使う座席に乗せ、テーブルを倒してがっちりホールドします。 特急に揺られることおよそ1時間半。大和八木駅に到着後、店舗まで運んで箱を開けてみると、形が崩れているものはなく見事に全て“無事”でした。 初めての奈良でも、ぴよりんは大人気で、朝8時20分からの整理券の配布は10分ほどで終了したそうです。 購入客: 「奈良県で買えるのは珍しいから、並んででも買おうかなと」 購入客: 「プルプル~っていう感じがするって言ってて、やわらかそうな感じがして食べてみたいと思います。かわいいです」 ぴよりんは30日も「ひのとり」で奈良に出張するそうです。


