温暖な気候で知られる三重県紀宝町では、早場米の稲刈りが始まりました。 待ちに待った新米のシーズン。黄金色に色づいた稲穂をコンバインがざくざくと音を立てて刈り取っていきました。 収穫しているのは、三重県が開発し、暑さに強くもちもちとした食感が人気の「なついろ」という品種です。 心配された猛暑の影響もなく、この農家ではおよそ1.5トンをJAを通じて出荷するということです。