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津波で被害受けたカキの養殖いかだ 国会議員や農水省職員らが視察 三重・鳥羽市

08.03(日)00:57
先月30日、ロシアのカムチャツカ半島付近で発生した地震の影響で、鳥羽市では最大0.4メートルの津波を観測し、浦村町にあるカキの養殖いかだ約2000台のうち、372台が流されました。
これを受け2日、地元の国会議員や農林水産省の職員らが視察に訪れ、被害の状況を確認しました。
流されたいかだは、海中にあるロープが絡まるなどして動かすことができない状態になっていて、養殖業者は復旧活動や被害によって使えなくなった資材の購入費用の補助などを求めたということです。
いかだの復旧作業は4日から行われる予定です。