東海地方、30日にかけて再び大雪の恐れ。高速道路では事故を未然に防ぐために「予防的通行止め」の検討が始まっています。
「ネクスコ中日本にある防災対策室では、あすにかけて予想される寒波や雪に向けた対策会議が開かれています」(西尾菜々美アナウンサー)
ネクスコ中日本では、雪の影響で高速道路での事故や立ち往生を未然に防ぐため、「予防的通行止め」を実施するときがあります。
先週末の24日から25日にかけて、東海地方の平野部でも積雪の恐れがあると予報されました。
25日の午前2時から名神高速などで「予防的通行止め」が実施に。このときの判断基準は――
「予防的通行止めは、除雪能力を大きく上回ると予測された際に、予測される区間から前もって時間と止める区間を決めて行います」(ネクスコ中日本名古屋支社 保全・サービス事業部 川島新揮さん)
「1日前には通行止めの可能性の区間や時間帯を示すように調整」

当時の名神高速の朝の映像です。雪が積もった高速道路上を走る車はなく、除雪作業の様子が見られました。
Q.予防的通行止めの効果や影響は?
「実施しなかった過去の際には、大規模な車両滞留が発生して、通行止めの解除に1日以上かかったが、予防的通行止めを実施することで、除雪作業が円滑に進んで、早く通行止めを解除することができた。1日前には通行止めの可能性の区間や時間帯を示すように調整しています。降雪予測がさらに確度が高まったら、3時間前に可能性について、さらに確度の高い情報で提供して、1時間前には通行止めの区間と時間を決定して知らせるようにしています」(川島さん)
東海地方では、30日にかけて再び強い寒気の影響を受ける見込みです。
NEXCO中日本では、すでに気象会社と情報交換を行っていて、「予防的通行止め」の実施について検討を始めています。


