キャンプを楽しむには絶好のシーズンに。愛知発のアウトドア用品の展示会が9日と10日に開催されます。どんな目玉アイテムが並ぶのでしょうか?会場を一足先に覗いてみました。
「暮らしと遊び」をテーマにしたアウトドアの大規模展示会「フィールドスタイル東京2026」。
これまでは愛知で開催され、前回(去年11月)は、2日間で約5万2000人が来場しました。
今年の舞台は、国内最大の国際展示場「東京ビッグサイト」。今週土日の開催に向けて、朝から出展企業が準備を進めていました。
「会場の一つ西展示棟です。ここではキャンプ、フィッシングなどのアウトドア用品に加え、キャンピングカーやSUVなどのモビリティまでジャンルを超えた大規模な展示が行われます」(記者)
今回出展する企業は500社以上。キャンプやレジャーに関する最新・人気アイテムをはじめ、日常に彩りを添えるインテリアなど様々な商品やサービスを体験・体感することができます。
完成までわずか3分!簡単に建てられる「エアテント」

会場で一際存在感を放つのが、キャンプに欠かせないアイテムのテント。多種多様なテントが会場に並んでいます。
組み立てが難しいというイメージもありますが、簡単に建てられるものも登場しています。
「こちらのテントは空気を入れるだけでたてられるテントです」(記者)
韓国で誕生したアウトドアメーカーが販売するのはその名も「エアテント」。組み立てに必要なのは電動のエアポンプだけです。
空気を入れ始めて1分ほどでテントの形に!完成までにかかったのは、わずか3分ほどでした。
強風にも負けない極太のエアポールと、ポリコットンという結露を防ぐ素材で快適なアウトドアが楽しめます。
「空気を入れるだけなので、誰が触っても必ず同じ形に立ち上がります。初めてキャンプに行く方でも絶対この形になるので、すごくおすすめ」(coody マーケティング部 角掛健志 部長)
コロナ禍で需要が大きく伸びたアウトドア用品。一時よりは落ち着いたものの、いまでも市場は伸びていると感じるそうです。
「(テントは)いま子育て真っ最中の人と、子ども独立して『夫婦でゆったりキャンプしたいよね』という時に選んでもらっているパターンが多いと思う」(角掛部長)
愛知の企業も出展!アウトドアだけでなく、日常にも溶け込む商品も

さらに、「キャンプ飯」として、温めるだけで本格的な味が楽しめるアヒージョの缶詰や、かけるだけの調味料も。防災用の「非常食」として備蓄もできます。
「キャンプで使いながらローリングストック。キャンプで使いながら災害のときには役に立つ」(ひだか商品部 中島祐樹さん)
そのほか、バッテリーにつなぐと冷蔵だけでなく、冷凍もできるポータブル冷蔵庫や防水対応の充電式ライトなど、キャンプだけでなく、防災グッズとして活用できるものが並んでいます。
この地方からは、愛知県あま市の企業も出展します。
「アクセサリーも50個ほど。お香立ての種類は2種類。すごい人気でいつも完売してしまうので今日はいつもより多く持ってきた」(FATE8 伊藤梢さん)
アウトドアだけではなく、日常にも溶け込む商品を販売するFATE8。
鮮やかな色合いが特徴的なアイテムですが…。
「ここにあるスケートボードの廃材を使って商品を作っています」(伊藤さん)
破損などを理由に捨てられるスケートボードの板が多いと知ったことが、誕生のきっかけです。
使う板は、年間約200枚。1枚の板から作るものもあれば、何枚も重ね圧着して作るものも。
「板によって色が様々違うんですね。なのでカラフルな作品を作ることができるのかなと思います。唯一無二ということでおしゃれでクセのある作品を作るように心がけています」(伊藤さん)
地元・愛知を飛び出して、初めての東京開催で、より多くの人に商品の魅力が伝わることを願います。
「名古屋以上に頑張ろうと思う。皆さんに負けず盛り上げていけたら」(伊藤さん)


