キャバクラ店で男性客を泥酔させクレカ4枚騙し取った疑い等で逮捕 釈放されていた男性経営者が不起訴処分に

　男性客を店で泥酔させてクレジットカード4枚をだまし取ったなどとして、愛知県警に逮捕されたキャバクラ店の男性経営者について、名古屋地検は27日、不起訴処分としました。 　中区錦3丁目のキャバクラ店を経営する男性(27)は、男性客(当時55)を泥酔させ、飲食代と装いクレジットカード4枚をだまし取った疑いなどで今年2月に逮捕され、3月に処分保留で釈放されていました。 　名古屋地検は27日付けで、この男性を昏睡強盗罪で不起訴処分としました。処分理由は明らかにしていません。 　警察は逮捕当時、男性の認否を明らかにしていませんでした。