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「訪れる人が快適に過ごせるように」アジパラ大会の会場でデングウイルスを持った「蚊」の駆除訓練

10.14(火)18:20
2026年開かれるアジア・アジアパラ競技大会の会場で、デング熱を持った「蚊」を駆除する訓練が行われました。訓練は、デング熱に感染した患者が、大会のメイン会場で「蚊」に刺された想定で行われました。デング熱のウィルスを持った「蚊」は、他の人を吸血することで感染が広がります。訓練では職員が殺虫剤に見立てた水を噴霧器で撒き、蚊の駆除に必要な量を散布できているか確認していました。
名古屋市健康福祉局環境薬務課 西口淳課長:
「特に会場の対策を中心に、(大会に)訪れる人が快適に過ごせるように、(蚊の生息)調査などをしていきたい」