
市町村とは全国2例目…県ユニセフ協会と大府市が連携協定 国連「子どもの権利条約」の理解広げる活動等で

04.04(金)17:35

愛知県大府市と「愛知県ユニセフ協会」が、子供が健やかに成長できる『こどもまんなか社会』を目指し、連携することになりました。 大府市の岡村秀人市長と、ユニセフへの協力活動を進める「愛知県ユニセフ協会」の杉山直会長は4日、大府市役所で協定書に調印しました。 国連の「子どもの権利条約」の理解を広げ、SDGsに子供たちに参加してもらうなどの活動で連携することになります。 市町村と県ユニセフ協会の包括連携協定は全国2例目で、市役所のロビーでユニセフの活動などについてパネル展示するほか、学校への出前授業や市のイベントでの啓発活動も予定しているということです。