バスが電柱に突っ込んだ事故 睡眠時無呼吸症候群により仮眠状態 運転手を書類送検

04.10(木)19:06
愛知県半田市で今年1月、バスが電柱に突っ込んで3人がけがをした事故で、運転手が書類送検されていたことがわかりました。
半田市で今年1月、常滑市の養鶏場で鳥インフルエンザの防疫作業に当たっていた県の職員30人が乗ったバスが道路脇の電柱に突っ込み、職員2人と男性運転手(50)の合わせて3人がけがをしました。
捜査関係者への取材で、警察が4月3日付で男性運転手を危険運転致傷の疑いで書類送検していたことがわかりました。
男性運転手は容疑を認めていて、睡眠時無呼吸症候群により仮眠状態に陥り、正常な運転が困難な状態だったということです。