特徴は“芳醇な香りと濃いうまみ”　できたての“伊勢醤油”を奉納　三重・伊勢神宮

三重県の伊勢神宮では、恒例の「伊勢醤油（いせしょうゆ）」の奉納が行われました。

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「伊勢醤油」は、三重県産の大豆と小麦を使った独特の香ばしさと、濃いうま味をあわせ持つのが特徴で、江戸時代には、伊勢神宮への参拝者をもてなすために使われていました。奉納は1992年から毎年行われていて、ことしで33回目となります。

（伊勢醤油本舗 三林憲忠会長）
「これからも40年、50年、100年（奉納を）続けていければ」

28日は関係者ら約50人が内宮前のおかげ横丁を出発し、神楽殿に約360リットルのできたての伊勢醤油を奉納しました。