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特産の激辛トウガラシ“虎の尾”の収穫が最盛期 連日の猛暑で辛みも一層強く育つ 三重・尾鷲市

08.02(土)13:38
三重県尾鷲市で、特産の激辛トウガラシ「虎の尾」の収穫が最盛期を迎えています。
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形が虎のしっぽに似ていることから、その名がついた激辛トウガラシ「虎の尾」は尾鷲市の特産で、強い辛みとさわやかな香りが特徴です。古くから、ワサビの代わりの薬味として親しまれてきました。
7年前から「虎の尾」の栽培をしている「おわせむかい農園」では、今が収穫の最盛期を迎えていて、15センチほどに育った「虎の尾」を、一つ一つ丁寧に切り取って収穫しています。
今年は連日の猛暑により、例年よりも辛みが強く、大きく育っていて、約2トンを全国に出荷するということです。収穫は11月上旬ごろまで続きます。