東海地方への影響が心配される台風6号。接近に備えてきょう午前、三重県の尾鷲港では漁師たちが船をロープで固定していました。
【写真を見る】各地で台風6号への“備え”始まる 三重・熊野市の南高梅 落ちる前に収穫「きょうはフル稼働」 愛知・西尾市では小麦最盛期 激しい雨でカビが発生するおそれも…
(漁師)
「きょうあすで仕上げないと。何もなかったらいいが」
また、三重県熊野市では…。
手際よく収穫される「南高梅」。700本の梅林が広がる小船地区はキャンプスポットとしても知られていますが、現在、6世帯10人が暮らす限界集落です。ことしも梅の収穫が始まりましたが、台風6号の接近を前に作業を急ぐことに…。
(熊野市小船区長 新宅次郎さん)
「できるだけ早く採った方が落ちるものが少ないので急いでいる。きょうはフル稼働で収穫する」
最盛期の小麦 激しい雨でカビが発生するおそれも
そして、愛知県西尾市ではいまは小麦の収穫作業が最盛期です。西尾市は県内トップの出荷量を誇り、今シーズンは約6320トンを見込んでいます。
きょうは約120ヘクタールの吉良町の麦畑でも複数のコンバインを使って小麦を刈り取っていました。この畑では全ての収穫をきょう終えたものの、市内の多くの生産者がまだ収穫途中だということです。
小麦は台風による激しい雨の影響でカビが発生するおそれがあり、収穫のタイミングがずれると品質に影響が出る可能性もあります。
(吉良吉田営農組合代表理事 判治剛さん)
「(雨は)小麦にとっては要らない。収穫する前は要らない。台風は『来ないでくれ』と思う」


