三重県と愛知県で交通死亡事故相次ぐ　三重・伊勢市では路上に倒れていた86歳男性が息子の運転する乗用車にはねられ、愛知・一宮市でも61歳女性が乗用車にはねられる

8日夕方から夜にかけて、三重県伊勢市と愛知県一宮市で交通事故が相次ぎ、2人が死亡しました。

【写真を見る】三重県と愛知県で交通死亡事故相次ぐ　三重・伊勢市では路上に倒れていた86歳男性が息子の運転する乗用車にはねられ、愛知・一宮市でも61歳女性が乗用車にはねられる

8日午後8時半ごろ、伊勢市小俣町の市道で岩森敬一さん（86）が路上に倒れていたところ、乗用車にはねられました。

岩森さんは病院に運ばれましたが死亡しました。

乗用車を運転していた岩森浩二さんにケガはありませんでした。

現場は、幅およそ5メートルのセンターラインのない見通しのよい市道ですが、暗い場所だということです。

乗用車を運転していた岩森浩二さんは死亡した岩森敬一さんの息子でした。

一方、8日午後5時半ごろ、愛知県一宮市の路上では無職の61歳の女性が乗用車に、はねられ死亡しました。