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【ラリージャパン】勝田貴元選手SS11で痛恨のクラッシュ 優勝争いから後退

11.08(土)22:18
愛知と岐阜で開催されている世界ラリー選手権、ラリージャパンは8日、3日目を迎えました。
地元、勝田貴元選手のトヨタGRヤリス18号車は、午前中の走行を終えた時点でトップと5.2秒差の3位と表彰台の頂点を狙える位置につけていましたが、午後からのSS11の走行中、シケインでプラスチック製の水タンクバリアに衝突し、右フロントを損傷、パワーステアリングを失いました。その後も競技を続けましたが、3日目の走行を終えた時点で総合順位は、22位まで後退しました。
また8日は名古屋市内でも大会の様子を伝えるパブリックビューイングが開かれました。
(ラリーをみるのは初めてという男性)
「見てるだけでも酔いそうになるくらい速くてすごいなと思ってみてました」
一方会場にはeスポーツでラリージャパンのスペシャルステージを体験できるコーナーも。
(体験した子ども)
「曲がるときにどうしてもぶつかってしまうので難しかったです」
イベントは9日も名古屋市中区の久屋大通公園で開かれます。





