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県立高校に”隠しカメラ探知機”を配備へ 三重県が盗撮事件を受け対策 今年度内の配備を目指す

11.20(木)12:20
教師らのグループによる盗撮事件を受け、三重県は対策として、県立高校に隠しカメラがないかどうかを調べる探知機を配備する方針で、関連予算を盛り込んだ補正予算案を県議会に提出します。
県教育委員会によりますと、探知機は県立高校や特別支援学校など合わせて75校に、1台ずつ配備することを想定しています。
カメラの電磁波に反応する機能や、光を出してカメラのレンズに反射した光を検知する機能を備え、今年度内の配備を目指すということです。
カメラの配備に関連する予算290万円を盛り込んだ一般会計補正予算案が、11月25日に県議会に提出されます。





