アジア競技大会で使用　パロマ瑞穂ラグビー場リニューアルのこけら落としイベント

12月1日にリニューアルオープンするパロマ瑞穂ラグビー場で、こけら落としのイベントが開催されました。

　イベントには名古屋市内の小学生およそ90人が参加し、ラグビーチーム「トヨタヴェルブリッツ」の選手らと一緒に、タグラグビーを体験しました。

　タグラグビーは、タックルなどの代わりにボールを持っている人の腰に付いたタグを取り合うスポーツで、子どもたちはチームに分かれて試合を行いました。

　パロマ瑞穂ラグビー場は2026年のアジア・アジアパラ競技大会で会場として使用するため、2024年5月から改装工事を進めていて、約1万400人収容することができます。

　午後はトヨタヴェルブリッツのプレシーズンマッチが予定されていて、12月1日に正式にリニューアルオープンします。