「公明党にアプローチは考えていない」連合愛知会長は現時点での連携に慎重な考え　高市新総理には祝意

公明党の連立離脱を受け、連合愛知の可知洋二会長は、現時点での公明党との連携に慎重な考えを示しました。

連合愛知　可知洋二会長：
「基本的な政策が近ければ将来的な連携もあってしかるべきだが、愛知において私どもから公明党にアプローチすることは現時点では考えていない」

公明党は連合が導入を望む選択的夫婦別姓制度に前向きで、連合トップの芳野会長も「連合の政策に近い」と評価していました。連合愛知としては、本部の方針に、従うとしたうえで、現時点では、公明党との連携に慎重な考えを示した形です。また、高市総理については「日本初の女性総理として祝意を表したい」と話し、物価高対策やジェンダー平等の推進を求めました。