まさに今が見ごろ「逆さ紅葉」が映える徳川園の日本庭園で「紅葉フォト対決」に挑む

今がまさに紅葉の見ごろ。名古屋市東区にある徳川園の日本庭園では、ライトアップされた紅葉や、水面に紅葉が映る「逆さ紅葉」が楽しめます。上野気象予報士と平賀アナが「紅葉フォト対決」に挑みました。

日本庭園らしい空間を堪能できる名古屋市東区・徳川園。現在徳川園では、紅葉を楽しむ「錦を纏う 徳川園紅葉祭」が開かれています。園内のモミジは真っ赤に染まり、とても美しい景色が広がっています。
徳川園は、池の周りを歩きながら景色を鑑賞する「池泉回遊式庭園」という造りが特徴。歩きながら景色を眺めることで、少しずつ見え方が変わっていくのが魅力です。2025年の徳川園のモミジは、夏の暑さの影響で色づきがやや遅れ気味とのこと。これから見頃を迎えます。
豊富なフォトスポット!

紅葉祭の期間中、園内にはイベントに合わせたフォトスポットがいくつか設けられています。例えば、定番のスポットとして水面に映る紅葉の景色や、和傘と紅葉が織りなす景色。さらに幻想的なスポットとして、行灯(あんどん)が照らすあかり道です。これらの写真スポットでは、連日大勢の人がカメラを構えています。
そこで平賀吏桜アナウンサーと、プロ仕様のカメラを持つ気象予報士の上野高明さんが紅葉撮影にチャレンジ! どちらがきれいに紅葉を撮影できるのか、対決しました。写真の出来栄えをジャッジしてもらうのは、写真部に所属する高校生です。
平賀アナがスマートフォンで撮影した写真

平賀アナはモミジをメインに据えつつ、後ろに行灯を写し込む幻想的な雰囲気で撮影。
「後方のボケ(ボケ味)がしっかりかかっていて、距離感がわかる良い写真だと思います」と高校生から高評価を得ました。
上野さんが一眼レフで撮影した写真

一方、上野さんが撮影したのは、龍仙湖(りゅうせんこ)の水面に反射する紅葉の景色。「池との反射がうまくできています」と評価していました。
ジャッジの結果、高校生が選んだのはスマートフォンで撮影した平賀アナの写真でした!
この「錦を纏う 徳川園紅葉祭」は12月7日(日)まで、徳川園で開催されています。紅葉の美しさを眺めながら、写真撮影も楽しんでみてはいかがでしょう。





